浅草寺境内でカエルの石像を発見

浅草寺の境内で好きなカエルを見つけた。
普通のカエルでも嬉しいのに、浅草寺で出会ったのは霊獣となっているカエルの像だった。

カエルは
「青蛙神像」

半七塚碑に対面するように、一匹の丸々としたカエルがいる。
よく見ると変わった姿をしており、前足は二本、後足の代わりに尻尾の足が一本伸びている。これは中国の霊獣「青蛙神」であり、福をもたらす存在として特に道教で信仰された。『青蛙堂鬼談』シリーズがあるように、綺堂は青蛙神に大きな関心を寄せていた。
この像は半七塚を静かに見守っているようである。
金龍山 浅草寺
(浅草寺境内にあった説明板より)
カエルの姿といい説明板の内容といい、財の御利益があることで有名な縁起物のカエル様を思い出した。
三本足のカエル

三本足のカエルは、財を呼びこむ縁起物として見かけることがある。
調べてみると、中国にいる仙人と一緒にいる霊獣で、漢字は「青蛙」だがヒキガエルがモデル。
霊獣のカエルは、前足二つは通常のカエルと変わらないが、後ろ足は尻尾のように真ん中にあるという説が多い。
ところが、今回出会った浅草寺の「青蛙神像」の後ろ足を見てみると、中央ではなく右後足にあった。

好きなカエルについて語る

カエルは私のなかでは好きな生きものだ。
見た目が気持ち悪いという人もいるが、個人的にはカワイイ造形だと思っている。
「どこがカワイイ!?」と言われると答えにくいが、全体的に丸っとしているところ、内股でゆっくり歩く姿、ぼ~っと和んでいたり前足を内側へしまっていたりする様子、なぜか眠たそうに見える表情など、とにかくカワイイ。
カエルのなかにはごつくて迫力のあるカエルもいるが、どこかユーモラスなところがあるから、好きな生きものだ。
自然が少ない都心部だとカエルとの遭遇率は低く、ヒキガエル(またはアズマヒキガエルと思われる)しか見たことがない。
カエルを見かけるときは春先の雨の日、暗くなると道路へ出没して夜道をトコトコ歩いている。
すぐに姿を見なくなるから、繁殖期で行動が活発になっているんだと思う。
都市部ではカエルはレアな存在だが、調べてみると日本には50種類近くのカエルがいるらしい。
【閲覧注意】カエルの画像
私自身が癒されたいので、ここからカエルの画像を貼ります。
ニガテな方はご注意を。

カエル=水辺と思っていたけど、樹上にいる写真が多い。
カエルって幸せそうな顔をしている。それを見るとカワイイとしかいいようがない。

ぽや~っとしている姿が愛らしくて好きだ。
上野動物園では両生類好きにはたまらないコーナーがあり、そこではカエルたちに会うことができる。

東京23区内にもいる大きなヒキガエル。
春先、雨の降る日に現われるヒキガエルは、春の訪れを教えてくれる使者だ。