
メンタル最弱なので、きたえるために心理学を勉強してみることにした。
正直、心理学=精神的に弱いというイメージがあり、何だか格好悪いので弱みを見せないために敬遠していた。
しかし物は考えようで、心理学を勉強することで自分の傾向を知り、良い面は伸ばし弱い面は対処法を身に付ければいいと視点を変えた。
見方を変えれば取り組む姿勢も変わるもので、本を読んでいくうちに心理学は知っていれば役に立つことが多かった。
実践してみて個人的によかったことを紹介していく。
自分を知って他人を知る

心理学は「自分」と「他人」が大きなテーマになっている。
自分が物事をどうとらえているかを知ることで、他人が自分に対してどう思っているのかを推察する。
最終的にはコミュニケーション方法を知って人間関係を円滑にし、ストレスをうまく回避することで自分のメンタル面を強くしていけるツールになる。
ここで少し問題となるのが「自分を知る」こと。
他人は客観的にとらえるため冷静に判断できるが、自分自身については自己弁護も入るから採点が甘くなる。
そんなときに役に立ちそうなものが「ジョハリの窓」だ。
ジョハリの窓のしくみを知っていたら、自分を客観的にとらえやすくなる。

上の図をみてもわかるように、人は「誰もが知っている部分(A)」「自分は気づいていないけど他人は知っている部分(B)」「自分は知っているけど他人には秘密にしている部分(C)」「他人は知らないし自分でも気づいていない部分(D)」がある。
Aの例えを出すと、自分は几帳面な性格だと気づいている、他者も几帳面な人だと知っている。
Bの例えを出すと、自分では面倒見が悪いほうだと思っているが、他者からは面倒見のいい人と見られている。
Cの例えを出すと、他者には隠して秘密にしているが、自分には収集癖があり食玩を大量にコレクションしている。
Dは自分も他者の知らない部分で、これから表面化してくる可能性を秘めた部分を指す。
この4つの側面があることを知り、他者の視点はどうなっているのか考えるようになり、自分自身を客観的に見ようとする意識がでてきた。
客観的に物事をみるクセがつけば、自分の長所や短所を知る幅が広がり、改善スピードも上がったのでいいツールとなった。
自分自身を変えたいと思って行動を起こすと、自分のことだけに目を向けがちになる。
しかし社会生活を送るにはコミュニケーションスキルは不可欠で、コミュニケーションは自分のことだけ考えていたのでは空回りすることが多く、他者のことを知らないとなかなかうまくいかない。
ジョハリの窓は自分を客観的に見なければならないことを教えてくれた。

【参考書籍】
『3分でわかる心理学 知ってるだけでトクをする!』渋谷昌三/大和書房